マザーズ指数は小幅続落、800ポイントは上回る

東証マザーズ指数は前週末比1.71ポイント安の810.61ポイントと続落した。
米国株安や円高など外部環境悪化を映して寄りから売りが先行した。引けにかけて下げ幅を縮小し、800ポイントを上回って引けた。
米国では12月の雇用統計の発表を今晩に控えており、これを受けた市場反応への警戒感から個人投資家による積極的な押し目拾いの動きは限られている。

値上がり銘柄数は83、値下がり銘柄数は189となった。 

個別では、インタースペース、串カツ田中ホールディングス、ユニフォームネクストなど20銘柄が昨年来安値を更新した。
ALBERTやメルカリ、キャリア、Mマート、ピアラが売られた。 

半面、旅工房が一時ストップ高と値を飛ばした。ロジザード、オンコリスバイオファーマ、自律制御システム研究所、ギフトなど5銘柄は昨年来高値を更新した。
サンバイオやオンコリス、ブライトパス・バイオ、マーケットエンタープライズ、WASHハウス、SKIYAKI、イノベーションが買われた。

株ちゃんofficial xはこちら!
目次