東証マザーズ指数は前日比1.87ポイント安の988.47ポイントと6日ぶりに反落した。
寄りは下落から始まったものの時価総額が大きいメルカリやそーせいなどがけん引し、マザーズでは一時、3週間ぶりに1000ポイント台を回復する局面があった。
主力株が下げ幅を拡大するにつれ、マザーズ市場でも売りが広がった。
値上がり銘柄数は65、値下がり銘柄数は189となった。
個別では、エクストリームが一時ストップ安と急落した。サンバイオやCRIミドルウェア、フィンテック、グローバル、ヘリオスが売られた。
半面、今期最終を一転黒字に上方修正したユーザベースがストップ高。すららネット、そーせいグループは一時ストップ高と値を飛ばした。
エンカレッジ・テクノロジ、サインポスト、リンクバルは年初来高値を更新した。メルカリやそーせい、UUUMが買われた。
