マザーズ指数は大幅続落、買い手控えムード

東証マザーズ指数は前週末比34.81ポイント安の945.80ポイントと5日続落した。

米国株の大幅下落を受けて東京株式市場でも主力株中心に大幅下落となり、マザーズ市場でも売りが優勢となった。
また、為替相場は1ドル=112円台半ばとやや円高方向に傾いており、外部環境の不透明感から買い手控えムードが強まっている。

メルカリ
やミクシィ、そーせいなど指数寄与度の高い銘柄も軟調で推移した。

値上がり銘柄数は15、値下がり銘柄数は246となった。 

個別では、テックポイント・インクがストップ安。フルッタフルッタは一時ストップ安と急落した。
フィット、ユナイテッド、富士山マガジンサービス、夢展望、ジェイテックコーポレーションなど43銘柄は年初来安値を更新した。
イトクロ、ファイズ、ハイアス・アンド・カンパニー、ギフト、ホットリンクが売られた。 

半面、オークファンが年初来高値を更新した。株式分割を発表したHEROZが堅調、メディアシーク、ユニフォームネクスト、ホープ、タイセイが買われた。

株ちゃんofficial xはこちら!
目次