マザーズ指数は反落 ビーブレイク、エーアイが売られる

東証マザーズ指数は前週末比9.21ポイント安の1081.09ポイントと反落した。

日銀短観の悪化が嫌気され、主力銘柄が下落した。マザーズ市場も反落となった。
一方、メルカリ上場の影響が一巡し、株価の調整が続いていたマザーズ銘柄では値ごろ感が意識されつつあり、押し目買いの動きもあるだろうか。

値上がり銘柄数は126、値下がり銘柄数は119となった。 
 
個別では、トライステージ、ビーブレイクシステムズ、エーアイが年初来安値を更新した。
ソネット・メディア・ネットワークス、ビープラッツ、ジャパンインベストメントアドバイザー、そーせいグループ、ツナグ・ソリューションズが売られた。

一方、先月27日に上場したアイ・ピー・エスがストップ高。ジェイグループホールディングス、アセンテック、エニグモ、シェアリングテクノロジー、ZUUなど9銘柄は年初来高値を更新した。
ラクスル、プロパティデータバンク、フリークアウト・ホールディングス、大泉製作所、ログリーが買われた。

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