東証マザーズ指数は反落した。前引けは前週末比4.94ポイント安い1201.72だった。
直近上昇していた行政のデジタル化関連銘柄に高値警戒感からの利益確定売り出て、指数も下落した。HENNGEやAIins、ITbookが売られた。半面、メルカリやロコンド、カオナビなどが上げた。
値上がり銘柄数は142、値下がり銘柄数は175となった。
きょうマザーズ市場に新規上場したrakumoは買い気配のまま午前に取引が成立しなかった。
個別では、Aiming、ITbookホールディングス、ビープラッツ、フィードフォース、HENNGEが売られた。
一方、ブランディングテクノロジーがストップ高。トヨクモは一時ストップ高と値を飛ばした。ケアネット、トライステージ、総医研ホールディングス、SREホールディングス、アズームなど20銘柄は年初来高値を更新。ピースリー、I-ne、アクアライン、リビン・テクノロジーズ、ジモティーが買われた。
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