マザーズ指数は反落、模様眺めムード

東証マザーズ指数は反落した。前日比2.54ポイント安の919.30ポイントだった。
米国市場が休場で、海外投資家の市場参加が限定的で積極的な売り買いを執行する向きもみられず、日経平均も閑散な商いとなった。今晩に控える米雇用統計の結果待ちとのムードが強く、マザーズ市場も模様眺めムードが強まっている。
指数インパクトの大きいマザーズ銘柄が売られ重しとなっている。
一方で好材料銘柄やテーマ性のある中低位株に短期資金が集まっていた。
値上がり銘柄数は130、値下がり銘柄数は144となった。

本日マザーズ市場に上場したフィードは、買い気配のまま売買が成立しなかった。
気配値は公開価格(1150円)から812円上回り1962円となった。

個別では、キャンバス、ギフト、ユーザーローカル、ビープラッツ、モブキャストホールディングスが売られた。
 
一方、フルッタフルッタ、アクリートが一時ストップ高となった。アクセルマーク、データホライゾン、JIG-SAW、新日本製薬、アクトコールなど6銘柄は年初来高値を更新した。ビリングシステム、メドレックス、霞ヶ関キャピタル、インパクトホールディングス、AmidAホールディングスが買われた。
 

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