マザーズ指数は反落、日経平均下落で売り優勢

東証マザーズ指数は反落した。前日比3.83ポイント安の877.50ポイントだった。
米中貿易摩擦の激化から日経平均が下落、一時節目の2万1000円を割り込んだ。
これを受けてマザーズ市場でも投資家心理が悪化、積極的な上値追いの動きにはやや材料不足で、値動きが鈍れば資金の逃げ足も速くなっていた。
値上がり銘柄数は102、値下がり銘柄数は168となった。

 値上がり銘柄数は102、値下がり銘柄数は168となった。
 
個別ではFRONTEOがストップ安となった。オイシックス・ラ・大地、タイセイ、アズーム、農業総合研究所、スタジオアタオなど23銘柄は年初来安値を更新した。うるる、シェアリングテクノロジー、フレアス、エスユーエス、テクノスデータサイエンス・エンジニアリングが売られた。
 
一方、オークファン、FFRI、JMC、レアジョブがストップ高となった。イーソル、Amazia、カオナビ、弁護士ドットコム、エル・ティー・エスなど6銘柄は年初来高値を更新した。すららネット、インパクトホールディングス、アドベンチャー、日本ホスピスホールディングス、イーエムネットジャパンが買われた。
 

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