マザーズ指数は反落、方向感の乏しい展開

東証マザーズ指数は反落し、終値は前週末比11.34ポイント安の1196.61だった。
値上がり銘柄数は68、値下がり銘柄数は179となった。
年末最終週となり市場参加者が減少しており、方向感の乏しい展開となった。
マザーズ市場でもサインポストやみらいWKS、ジーニーといった直近上場銘柄に買いが集中した
 
個別では、トライステージがストップ安。トランスジェニック、イントランス、ソフトマックス、ロックオンなど19銘柄は年初来安値を更新。Orchestra Holdings、ASJ、バーチャレクス・ホールディングス、メディアシーク、イノベーションが売られた。
 
一方、ビーロット、サインポスト、みらいワークスがストップ高。テンポイノベーション、アークンは一時ストップ高と値を飛ばした。ケアネット、手間いらず、パルマ、SHIFT、アドバンスト・メディアなど14銘柄は年初来高値を更新。PKSHA Technology、ナレッジスイート、グローバル・リンク・マネジメント、エスユーエス、シェアリングテクノロジーが買われた。

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