東証マザーズ指数は前日比18.28ポイント安の1324.80ポイントと反落した。
値上がり銘柄数は63、値下がり銘柄数は170となった。
長期金利の上昇を背景に東京市場全般が売り先行の展開となっており、新興市場も手じまい売りに押される展開となった。
「個人投資家は手控え姿勢を強めたが、損失は出ておらず、物色できる銘柄を探している状況だ」との見方が出ていた。
個別では、メタップスが昨年来安値を更新。ディジタルメディアプロフェッショナル、みらいワークス、テンポイノベーション、MRT、アークンが売られた。
一方、メドレックスがストップ高。総医研ホールディングス、フィル・カンパニー、タイセイ、ラクス、ソーシャルワイヤーなど8銘柄は昨年来高値を更新。GMO TECH、エスユーエス、HANATOUR JAPAN、大泉製作所、ユーザベースが買われた。
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