マザーズ指数は反落、感染拡大への警戒感は根強く

東証マザーズ指数は前日比7.25ポイント安の734.26ポイントと反落した。
前日の米国株の大幅高などを背景に買い戻しの動きが先行して始まった。一巡後は、売りに傾き下げに転じる場面があった。コロナウイルスの感染拡大への警戒感は根強く、円高も重しとなった。
値上がり銘柄数は112、値下がり銘柄数は192となった。
 
個別では、バルニバービ、ティーケーピー、GMOリサーチ、ALBERT、GMOメディアなど6銘柄が昨年来安値を更新。ジーエヌアイグループ、ファンデリー、バーチャレクス・ホールディングス、マネーフォワード、ソケッツが売られた。
 
 一方、霞ヶ関キャピタルがストップ高。中村超硬は一時ストップ高と値を飛ばした。Amazia、HENNGE、メドレー、AI insideは昨年来高値を更新。アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、モブキャストホールディングス、WDBココ、ZUU、サンワカンパニーが買われた。

 

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