マザーズ指数は反落、売り買い交錯

東証マザーズ指数は前週末比0.09ポイント安の823.28ポイントと反落した。
米株安の流れから、主力・新興ともに売りが先行。マザーズ指数も同様の流れとなったものの、寄り付き直後の802.31ポイントを本日の安値として、前引けにかけて前週末終値付近まで戻す展開になった。東京市場全般の下落に連動した格好だが、何度もプラス浮上するなど、相対的には強い動きとなった。NTTドコモと提携が報じられたメルカリやそーせい、ジーエヌアやサンバイオ、アンジェス、カイオム、ヘリオスなどバイオ株への物色も目立った。
売買代金は概算で609.28億円。騰落数は、値上がり96銘柄、値下がり202銘柄、変わらず15銘柄となった。
 
個別では、コラボスが一時ストップ安と急落した。ミクシィ、フルッタフルッタ、ランディックス、オイシックス・ラ・大地、イントランスなど37銘柄は昨年来安値を更新。ファンデリー、ジェネレーションパス、プロパティデータバンク、ソケッツ、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズが売られた。
 
一方、Jストリーム、AmidAホールディングスがストップ高。富士山マガジンサービスなど2銘柄は昨年来高値を更新。ブリッジインターナショナル、リアルワールド、タイセイ、バリューデザイン、サイバー・バズが買われた。
 

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