マザーズ指数は反落、売り優勢

東証マザーズ指数は反落し、前引けは14.82ポイント安い853.98だった。
NYダウは800ドル超下落するなど今年最大の下げを記録。また、欧州株も下落するなど、世界的な株安連鎖の流れが波及し、個人投資家のマインドに大きく影響しマザーズ市場も売り優勢の動きになっている。ただ、全面安商状が想定されるなか好決算を発表しているジーエヌアイやサイバダイン、カオナビは上昇した。
値上がり銘柄数は47、値下がり銘柄数は237となった。
 
個別では、日本ホスピスホールディングスが一時ストップ安と急落した。FRONTEO、メディネット、ユナイテッド、ベガコーポレーション、スタジオアタオなど42銘柄は年初来安値を更新。メドピア、アドベンチャー、ホットリンク、プレシジョン・システム・サイエンス、オークファンが売られた。
 
一方、グローバルウェイ、カオナビがストップ高。キャンディル、ラクス、イノベーションなど4銘柄は年初来高値を更新。インターネットインフィニティー、マーケットエンタープライズ、エードット、霞ヶ関キャピタル、ジーエヌアイグループは値上がり率上位に買われた。
 

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