東証マザーズ指数は前週末比17.11ポイント安の970.77ポイントと反落。
東京株式市場全般が反落基調となったことで、前週末に急反発していたマザーズ市場も売りが先行した。
値下がり銘柄数は、マザーズで76%に達した。
売買代金は概算で804.86億円。騰落数は、値上がり61銘柄、値下がり202銘柄、変わらず3銘柄となった。
個別では、リアルワールド、PKSHA Technology、レアジョブ、ベイカレント・コンサルティング、WASHハウスなど7銘柄が年初来安値を更新。エムビーエス、エルテス、エヌ・ピー・シー、ITbookホールディングス<>、エクスモーションが売られた。
一方、エディアがストップ高。チームスピリットは一時ストップ高と値を飛ばした。ロコンド、CRI・ミドルウェア、Delta-Fly Pharmaは年初来高値を更新。バリューデザイン、ウォンテッドリー、and factory、エクストリーム、ソウルドアウトが買われた。
12日に上場したイーソルは上場2日目の15日に初値4000円を付けた。公募・売り出し価格(公開価格)の1680円の2.4倍だった。その後4580円まで上昇し、終値4170円と初値を4.3%上回った。
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