東証マザーズ指数は反落した。終値は前日比26.43ポイント(3.79%)安い670.08だった。ウクライナ情勢やインフレへの警戒感から前日の米株式相場が下落した流れを引き継ぎ、国内の新興市場でも売りが優勢だった。日経平均が大幅反落したのと同様に軟調な展開となった。マザーズ指数は午後に下げ幅を拡大し、5%安となる場面があった。
JTOWERやINCも下落した。一方、GRCS、サイバーセキは上昇した。グロース株に売り、メルカリ12%超安 本日のマザーズ市場では、
売買代金は概算で1377.56億円。騰落数は、値上がり127銘柄、値下がり287銘柄、変わらず14銘柄となった。
個別では、ログリーがストップ安。トライステージ、パルマ、sMedio、ユーザベース、i-plugなど32銘柄は昨年来安値を更新。サイエンスアーツ、バンク・オブ・イノベーション、BeeX、INCLUSIVE、メルカリが売られた。
一方、インターファクトリー、グローバルセキュリティエキスパート、コラントッテがストップ高。ピクスタなど2銘柄は昨年来高値を更新。GRCS、コアコンセプト・テクノロジー、サイバーセキュリティクラウド、ITbookホールディングス、プロジェクトカンパニーが買われた。
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