マザーズ指数は反落、利益確定売り

東証マザーズ指数は前日比16.90ポイント安の724.61ポイントと反落。
マザーズ市場は、大幅高で始まった日経平均株価が値を消したことで利益確定売りが膨らみ、上値の重い展開となった。モブキャストが買われたほか、直近で新規株式公開(IPO)を実施したJTOWER、AIinsが上昇した。主力銘柄のジーエヌアイやメルカリ、Amaziaが下落した。
値上がり銘柄数は67、値下がり銘柄数は242となった。
 
個別では、バルニバービ、ティーケーピー、GMOリサーチ、ALBERT、バリューゴルフなど9銘柄が昨年来安値を更新。ジーエヌアイグループ、ジェイック、マネーフォワード、オークファン、シンメンテホールディングスが売られた。
 
一方、霞ヶ関キャピタルがストップ高。リアルワールド、HENNGE、中村超硬は一時ストップ高と値を飛ばした。Amazia、メドレー、AI insideなど4銘柄は昨年来高値を更新。アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、モブキャストホールディングス、サンワカンパニー、WDBココ、ZUUが買われた。
 

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