東証マザーズ指数は前日比31.22ポイント安の1207.54ポイントと反落した。
主力大型株に積極的な買いが向かったことで、利益確定売り優勢の展開となった。
NPCが全市場売買代金上位に顔を出したものの、マザーズ銘柄に対する物色は広がりを欠いた。さらに、後場中ほどを過ぎて日経平均が急失速すると、マザーズ市場でもリスク回避目的の売りが出た。
売買代金は概算で2019.05億円。騰落数は、値上がり63銘柄、値下がり268銘柄、変わらず14銘柄となった。
個別では、アララがストップ安。スタメン、ビートレンド、トヨクモ、かっこ、クリングルファーマなど8銘柄は昨年来安値を更新。エディア、フルッタフルッタ、ホープ、ENECHANGE、メディカルネットが売られた。
一方、アルーがストップ高。Fringe81、Macbee Planetは一時ストップ高と値を飛ばした。オークファン、JIG-SAW、クリーマ、ビザスク、エヌ・ピー・シーは昨年来高値を更新。識学、スタジオアタオ、レントラックス、BuySell Technologies、MTGが買われた。
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