マザーズ指数は反落、利益確定売り優勢

東証マザーズ指数は反落した。前日比4.46ポイント安の845.22ポイントだった。
前日のNYダウが反発したことから日経平均が小幅に続伸して始まると、マザーズ市場でもアイリッジやフーバーブレインなど個別に材料を発表した銘柄に個人投資家の投資余力の回復を映した買いが先行した。
ただ、買い一巡後は主力の情報・通信株の一部などに利益確定の売りが出て、下落に転じた。
日本時間19日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表などの重要日程を控え、様子見姿勢も強かった。
値上がり銘柄数は96、値下がり銘柄数は188となった。
 
個別では、ツクルバ、ジェネレーションパス、アズーム、モブキャストホールディングス、CRI・ミドルウェアなど11銘柄が年初来安値を更新した。AmidAホールディングス、ピーバンドットコム、SKIYAKI、プラッツ、データセクションが売られた。
 
一方、アイリッジがストップ高となり、フーバーブレインは一時ストップ高となった。くふうカンパニー、エヌ・ピー・シーは年初来高値を更新した。Welby、サマンサタバサジャパンリミテッド、フリークアウト・ホールディングス、イグニス、ユーザーローカルが買われた。
 

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