東証マザーズ指数は前日比2.02ポイント安の871.96ポイントと反落した。
米中貿易協議に対する楽観ムードの後退や弱い経済指標を映して主要3指数は揃って反落。朝方の円相場も一時1ドル=108円を挟んでの推移と、マザーズ市場も個人投資家にもセンチメント悪化している。指数をけん引したバイオ関連株に対する利益確定の動きとなっている
値上がり銘柄数は120、値下がり銘柄数は153となった。
1日に東証マザーズ市場に上場したWAの初値は4680円と、公開価格(4690円)を10円(0.2%)下回った。前場終値は4330円。
個別では、EduLabがストップ安。はてな、ウォンテッドリー、パワーソリューションズ、HENNGE、インティメート・マージャーなど6銘柄は年初来安値を更新。中村超硬、ファンデリー、サイジニア、バルニバービ、ピーバンドットコムが売られた。
一方、VALUENEX、アジャイルメディア・ネットワークが一時ストップ高と値を飛ばした。シルバーライフは年初来高値を更新。手間いらず、プラッツ、キャンバス、夢展望、ブランジスタが買われた。
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