マザーズ指数は反落、個人投資家の売り

東証マザーズ指数は前日比1.34ポイント安の1190.76ポイントと反落した。
米国市場が反落したことや、ナイトセッションが小安く終了した流れを受けて、反落。日足チャートでは25日線を超え75日線を試す展開であるが、年内の売買最終日であり、連休前となることで、リスクを警戒した投資家の売りで、需給の悪化となっている。
値上がり銘柄数は181、値下がり銘柄数は151となった。
 
上場2日目となるオンデックは30日、公募・売り出し価格(公開価格、1550円)の2.9倍となる4500円で初値を付けた。前場終値は5200円。

個別では、ファンペップ、インバウンドテック、東京通信、交換できるくんが年初来安値を更新。HANATOUR JAPAN、クリングルファーマ、cotta、リグア、メドレーが売られた。
 
一方、オンデックがストップ高。ENECHANGE、メドレックスは一時ストップ高と値を飛ばした。G-FACTORY、CRI・ミドルウェア、JTOWER、アライドアーキテクツ、いつもなど6銘柄は年初来高値を更新。フィット、アルファポリス、スタメン、アクセルマーク、ウェルスナビが買われた。

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