マザーズ指数は反落、バイオ関連銘柄の一角には個人投資家の買い

東証マザーズ指数は反落した。終値は前日比10.97ポイント安い1034.38と、きょうの安値で引けた。手掛かり材料も乏しく、新興市場も次第安となった。
メルカリやMTG、パークシャなど時価総額上位の銘柄に売りが出た。
バイオ関連銘柄の一角には個人投資家の買いが入ったが、勢いは続かなかった。
値上がり銘柄数は85、値下がり銘柄数は163となった。
 
個別では、フェイスネットワーク、チームスピリット、プレシジョン・システム・サイエンスが年初来安値を更新。アドベンチャー、和心、GA technologies、エリアリンク、クラウドワークスが売られた。
 
一方、アドウェイズ、ラクス、弁護士ドットコム、ジャパンエレベーターサービスホールディングス、プロレド・パートナーズなど6銘柄が年初来高値を更新。イオレ、JMC、サインポスト、コラボス、串カツ田中ホールディングスが買われた。

 

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