マザーズ指数は反落、バイオ銘柄が売られる

東証マザーズ指数が大幅に反落した。
午前終値は前日比70.09ポイント安の891.10だった。サンバイオは新薬候補の治験結果に失望した投資家から売りが膨らみ、気配値が大きく下落して指数を押し下げた。他のバイオ銘柄にも売りが波及した。
マザーズ市場でサンバイオの取引が成立せず、気配値はストップ安水準となっている。創薬ベンチャーであるそーせいやオンコリスが大幅安となった。
値上がり銘柄数は26、値下がり銘柄数は242となった。
 
個別では、イグニス、アクアラインが昨年来安値を更新。オンコリスバイオファーマ、ヘリオス、メドレックス、ジーンテクノサイエンス、アンジェスが売られた。
 
一方、トレンダーズが一時ストップ高と値を飛ばした。リネットジャパングループ、Kudanは昨年来高値を更新。夢展望、バリューゴルフ、アクトコール、クックビズ、アイペット損害保険が買われた。
 

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