マザーズ指数は反落、カイオムが売られる

東証マザーズ指数は前日比8.63ポイント安の1045.41ポイントと反落した。
利益確定の売りが優勢になった。
短期的な相場の過熱感は解消されていないうえ、5日に9月の米雇用統計の発表といった海外イベントを控えているだけに、次第に様子見ムード。
値上がり銘柄数は84、値下がり銘柄数は166となった。
 
個別では、キャンディル、トライステージ、夢展望、WASHハウス、インターネットインフィニティーなど6銘柄が年初来安値を更新。モブキャストホールディングス、カイオム・バイオサイエンス、アライドアーキテクツ、ロジザード、メディカルネットが売られた。
 
一方、ブリッジインターナショナルがストップ高。フロンティア・マネジメントは一時ストップ高と値を飛ばした。ITbookホールディングス、マーケットエンタープライズ、ピクスタ、アズーム、農業総合研究所など11銘柄は年初来高値を更新。
シェアリングテクノロジー、ログリー、エンカレッジ・テクノロジ、MS&Consulting、ティーケーピーが買われた。
 
3日に上場したブリッジは上場2日目の4日に4920円の初値を付け、午前終値は5620円だった。公募・売り出し(公開)価格は2310円だった。

 

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