東証マザーズ指数は前日比16.79ポイント高の1213.68ポイントと反発。
前日の一服を経て再び買い先行の展開。東証1部市場で日経平均株価が一時3万円に乗せるなど、再びリスクオンの地合いが強まったことで新興市場に買いが入りやすくなっている。BASEやメルカリ、JTOWERが上昇した。一方、KudanやGAテクノ、セルソースが下落した。
市場では「バリュー株買い・グロース株売りの傾向が目立っていたことから、相対的に株価が出遅れてきたマザーズ市場の高成長銘柄の一角に買いが入っている」との指摘があった。
値上がり銘柄数は208、値下がり銘柄数は127となった。
個別では、プレミアアンチエイジングがストップ高。交換できるくんは一時ストップ高と値を飛ばした。Delta-Fly Pharma、コマースOneホールディングス、ENECHANGE、バンク・オブ・イノベーション、ロゼッタが買われた。
一方、アクシージアが昨年来安値を更新。GA technologies、海帆、フィット、ジェネレーションパス、アイリッジが売られた。
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