マザーズ指数は反発、買い戻しの動き

東証マザーズ指数は前日比12.30ポイント高の959.27ポイントと3日ぶり反発した。

マザーズ市場にも朝方から買いが先行した。その後は前場中ごろに中国株の戻りの鈍さが意識されると一時マイナスに転じる場面もあったが、日経平均の下値の堅さが意識されるなか、国内三連休や米感謝祭を控えた売り方の買い戻しなどもあり、大引けにかけて朝方に付けたこの日の高値水準に迫る格好となった。
売買代金は概算で644.64億円。騰落数は、値上がり166銘柄、値下がり90銘柄、変わらず11銘柄となった。
 
個別では、グローバル・リンク・マネジメント、ジェネレーションパス、アクトコールがストップ高。SKIYAKIは一時ストップ高と値を飛ばした。 
チームスピリット、オークファン、リンクバルは年初来高値を更新した。
値上がり率上位では、Bluetooth Low Energyモジュールの累計出荷台数が50万台を突破したことを発表したアプリックスが16%高となったほか、サンバイオやバンク・オブ・イノベーション、UUUM、プロレド・パートナーズ、SOUが買われた。 

半面、フルッタフルッタ、富士山マガジンサービス、フェイスネットワーク、グローバルウェイ、シャノンなど11銘柄が年初来安値を更新した。 
ALBERTやイーソル、シェアリングテクノロジー、うるる、一家ダイニングプロジェクトが売られた。 

 

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