マザーズ指数は反発、買い優勢の展開

東証マザーズ指数も反発した。終値は前日比5.79ポイント高い921.84だった。
米国株高などを背景に日経平均も堅調に推移しておりマザーズ市場も買い優勢の展開だった。マザーズ市場では、メルカリやPKSHA、サンバイオといった指数寄与度の高い時価総額上位銘柄が値を上げた。
ただ、今夜の米国市場が休場なうえ、5月の米雇用統計の発表も控えているだけに、積極的に売り買いをこなす向きは少なく、全般は狭いレンジ内での動きにとどまった。
売買代金は概算で908.94億円。騰落数は、値上がり180銘柄、値下がり92銘柄、変わらず8銘柄となった。

個別では、アクセルマーク、アクトコールがストップ高。キャンディル、データホライゾン、JIG-SAW、グローバルウェイ、ユーザーローカルなど9銘柄は年初来高値を更新。テクノスデータサイエンス・エンジニアリング、GameWith、モブキャストホールディングス、ベストワンドットコム、ジーニーが買われた。
 
一方、リビン・テクノロジーズ、マーケットエンタープライズ、アルファポリス、ブランディングテクノロジー、Amaziaが売られた。
 
 

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