マザーズ指数は反発、買いが優勢

東証マザーズ指数は反発した。前引けは前日比28.91ポイント高い1248.62だった。
新型コロナウイルスのワクチン普及に伴う経済活動の正常化への期待から投資家心理が上向き、買いが優勢だった。仮想現実(VR)上の通訳システムを3月に発表すると明らかにしたロゼッタが買われた。BASEやアンジェス、メルカリが上昇した。一方、AIinsやINC、ベルトラは下落した。
値上がり銘柄数は255、値下がり銘柄数は82となった。
 
個別ではロゼッタがストップ高。メタップス、HANATOUR JAPAN、フレアスは昨年来高値を更新。データホライゾン、スポーツフィールド、NexTone、ライトアップ、ケアネットが買われた。
 
 一方、INCLUSIVEが一時ストップ安と急落した。クリーマ、ビートレンド、WACUL、ファンペップ、クリングルファーマなど6銘柄は昨年来安値を更新。アルー、識学、ユナイテッド&コレクティブ、ジェイグループホールディングス、Mマートが売られた。
 

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