マザーズ指数は反発、総医研HD、みらいWKSがS高

東証マザーズ指数は反発した。前引けは前日比6.60ポイント高い1206.23だった。
新興市場では「例年、年末に入るとバイオ関連銘柄が物色されやすい」経験則があるといい、アンジェスや総医研HD、ジーエヌアイといったバイオ関連株の上昇が目立った。
値上がり銘柄数は140、値下がり銘柄数は93となった。
 
個別では、総医研ホールディングス、みらいワークスがストップ高。パルマ、じげん、SHIFT、アドバンスト・メディア、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマートなど11銘柄は年初来高値を更新。バーチャレクス・ホールディングス、キャリア、すららネット、エル・ティー・エス、ソレイジア・ファーマが買われた。
 
一方、リアルワールド、シリコンスタジオ、アイリッジ、グローバルウェイ、ビーブレイクシステムズなど12銘柄が年初来安値を更新。WASHハウス、ASJ、ケアネット、MS&Consulting、グレイステクノロジーが売られた。

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