マザーズ指数は反発、直近IPO銘柄に買い

東証マザーズ指数は前日比9.04ポイント高の1142.26ポイントと反発した。
直近上場のティアンドエスは続伸し、上場2日目のインタファクトリはなお買い注文が大幅に超過し、初値を付けていない。
ただ、マザーズ市場全体として良好な需給状況を背景に先週から大きく値上がりしてきたため、高値警戒感などからやや上値が重くなってきた印象もある。
値上がり銘柄数は205、値下がり銘柄数は107となった。
 
個別では、リファインバース、クックビズ、ログリー、和心がストップ高。フィードフォース、INCLUSIVEは一時ストップ高と値を飛ばした。日本ファルコム、ラクス、はてな、ユーザベース、すららネットなど17銘柄は年初来高値を更新。Sun Asterisk、ライトアップ、ミクリード、GMOフィナンシャルゲート、GA technologiesが買われた。
 
一方、ZUU、ヴィス、霞ヶ関キャピタル、フォーライフ、SBIインシュアランスグループが売られた。

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