マザーズ指数は反発、直近IPO銘柄に買い

東証マザーズ指数は前日比16.97ポイント高の1150.19ポイントと反発。
マザーズ市場では、買い優勢の展開となった。前日の米国市場でハイテク株が強い値動きを見せ、本日の東京株式市場でもこうした流れを引き継いでグロース(成長)株に買いが入った。マザーズ指数は先週来大きく上昇しており、高値警戒感から売りも出たが、直近IPO(新規株式公開)銘柄を中心に回転売買が続いた。
売買代金は概算で2839.37億円。騰落数は、値上がり238銘柄、値下がり83銘柄、変わらず6銘柄となった。
 
個別では、GA technologies、Sun Asterisk、ニューラルポケット、リファインバース、クックビズなど10銘柄がストップ高。フィードフォースは一時ストップ高と値を飛ばした。日本ファルコム、ラクス、はてな、ユーザベース、すららネットなど19銘柄は年初来高値を更新。INCLUSIVE、ログリー、日本情報クリエイト、和心、ミクリードが買われた。
 
一方、霞ヶ関キャピタル、ブランジスタ、ZUU、リビングプラットフォーム、フォーライフが売られた。
 
 

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