マザーズ指数は反発、時価総額上位銘柄が堅調

東証マザーズ指数は反発した。終値は前日比3.81ポイント高い915.32だった。
米国株安や円高といった外部環境の不安定感を映して、買い見送りムードが広がった。
ただ、サンバイオやラクス、Sansan、そーせいといった指数寄与度の高い時価総額上位銘柄が堅調に推移したことから、買い戻しの動きが見られ、大引け間際には切り返した。24セブンなど直近上場銘柄も高い。
売買代金は概算で837.89億円。騰落数は、値上がり137銘柄、値下がり155銘柄、変わらず9銘柄となった。

個別では、トゥエンティーフォーセブン、和心、ブティックスがストップ高。ピーバンドットコム、アイリッジ、ジーンテクノサイエンス、セルソース、アクトコールなど7銘柄は年初来高値を更新。ヴィッツ、うるる、アズーム、ITbookホールディングス、ピアラが買われた。
 
 一方、アクアライン、キャリアが年初来安値を更新。アクセルマーク、AmidAホールディングス、ユーザベース、テックポイント・インク、ビープラッツが売られた。
 
 

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