マザーズ指数は反発、押し目買い

東証マザーズ指数は反発した。前引けは前日比15.18ポイント(1.28%)高い1200.21だった。10日のハイテク株で構成されるナスダック総合株価指数が下げた流れを受けて下落して始まった。ただ、75日移動平均線(1142.5pt)に近づくと成長期待の高い銘柄に押し目買いが入り、指数を押し上げた。JTOWERやメルカリ、アンジェスが上昇した。一方で、BASEやJストリーム、ホープは下落した。
値上がり銘柄数は228、値下がり銘柄数は99となった。
 
個別ではアズームがストップ高。ティアンドエスは一時ストップ高と値を飛ばした。JIG-SAW、ホープなど3銘柄は年初来高値を更新。アンジェス、スマレジ、KIYOラーニング、MTG、グッドスピードが買われた。
 
一方、シルバーエッグ・テクノロジーが一時ストップ安と急落した。日通システムは年初来安値を更新。Amazia、Welby、スペースマーケット、BASE、MRTが売られた。

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