マザーズ指数は反発、押し目買い

東証マザーズ指数は前日比11.54ポイント高の961.19ポイントと反発。
東京株式市場全般は米国株安などを受けて軟調に推移してきたが、後場に買い優勢の展開へ。マザーズ指数は先行してプラス浮上していた。下方修正のサンバイオが買われるなど、全般的に新興市場上場銘柄への買い意欲が強かった。
個人投資家の物色意欲は根強く、時価総額の大きいマザーズ銘柄を中心に押し目買いが入った。しかし、「値動きが活発な銘柄を短期売買で物色する姿が目立ち、腰の据わった資金は入っていない」とされる。限られた投資資金が右往左往している状況だった。
 
値上がり銘柄数は135、値下がり銘柄数は128となった。
 
 個別ではトレンダーズがストップ高。リネットジャパングループ、Kudan、リンクは昨年来高値を更新。ベストワンドットコム、AmidAホールディングス、ジャパンインベストメントアドバイザー、弁護士ドットコム、ビープラッツが買われた。
 
 一方、インタースペース、イグニスが昨年来安値を更新。アズーム、GameWith、バルニバービ、窪田製薬ホールディングス、CYBERDYNEが売られた。
 
 

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