東証マザーズ指数は前日比0.60ポイント高の1039.29ポイントと反発。
市場関係者は、マザーズ指数は小反発したが、「売買代金が大幅に減少するなど、投資意欲は冷え込みがち」という。米国では、成長期待が高い情報通信系企業の業績が投資家の期待に届かないケースが目立つ。「買い意欲がなかなか盛り上がらない」状況だ。
値上がり銘柄数は112、値下がり銘柄数は139となった。
個別では、GA technologies、エクスモーションがストップ高。アーキテクツ・スタジオ・ジャパンなど3銘柄は年初来高値を更新。デファクトスタンダード、アクリート、メディアフラッグ、SOU、ロジザードが買われた。
一方、ジーエヌアイグループ、ユナイテッド、ゼネラル・オイスター、モブキャストホールディングス、アプリックスなど17銘柄が年初来安値を更新。ASJ、オンコリスバイオファーマ、Jストリーム<、アクセルマーク、大泉製作所が売られた。
