マザーズ指数は反発、投資家心理が強気

東証マザーズ指数は前日比18.60ポイント高の1238.31ポイントと反発。
東京株式市場全般が買い先行となる中で、新興市場も主力株が堅調な値動きとなった。
新型コロナウイルスワクチンの普及で経済活動が正常化に向かうとの期待から投資家心理が強気に傾き、買いが入った。BASEやメルカリ、アンジェスが上昇した。一方、AIinsやホープ、JIGSAWが下落した。
値上がり銘柄数は227、値下がり銘柄数は105となった。
 
個別ではリビン・テクノロジーズ、ロゼッタ、和心がストップ高。メタップス、HANATOUR JAPAN、フレアスは昨年来高値を更新。データホライゾン、フリークアウト・ホールディングス、WACUL、ケアネット、アズームが買われた。
 
一方、INCLUSIVEがストップ安。アルーは一時ストップ安と急落した。クリーマ、ビートレンド、かっこ、WACUL、ファンペップなど8銘柄は昨年来安値を更新。アクシージア、ユナイテッド&コレクティブ、インバウンドテック、グローバルウェイ、ビザスクが売られた。

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