東証マザーズ指数は反発した。前引けは前日比27.66ポイント(3.81%)高い753.62だった。上げ幅は5%に迫る場面もあった。前日の米株式市場で主要3指数が軒並み上昇。投資家心理が強気に傾き、新興市場でも幅広い銘柄に買いが入った。
指数寄与度の大きいメルカリが買われた。フリーやウェルスナビも上げた。一方、そーせいやデータHRは売られた。
値上がり銘柄数は367、値下がり銘柄数は51となった。
きょう東証マザーズ市場に上場したTORICOは公開価格(1700円)を47.6%上回る2510円で初値を付けた。前場の終値は2259円だった。
個別では、グローバルウェイ、インターファクトリー、エッジテクノロジー、ホープがストップ高。Welbyは一時ストップ高と値を飛ばした。ゼネラル・オイスター、グローバルセキュリティエキスパートなど3銘柄は昨年来高値を更新。HENNGE、レナサイエンス、Retty、マクアケ、ウェルスナビが買われた。
一方、イオレが昨年来安値を更新。アクアライン、ペルセウスプロテオミクス、coly、データホライゾン、インパクトホールディングスが売られた。
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