東証マザーズ指数は前週末比22.46ポイント高の1265.73ポイントと反発。
日経平均株価が全面高商状となっており、新興市場にも資金が流入。主力株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。その後はきょうの高値圏でもみ合う展開に。後場に一時弱含む場面もあったものの、大引けにかけて再び上げ幅を広げており、基本的には出遅れの直近IPO銘柄や個別材料株などを中心に物色意欲は旺盛な1日だった
環境関連銘柄とされるエヌ・ピー・シーのほか、好決算を受けてJIGSAWやアドウェイズが制限値幅の上限(ストップ高水準)で配分された。
値上がり銘柄数は232、値下がり銘柄数は92となった。
個別では、アドウェイズ、フルッタフルッタ、JIG-SAW、エヌ・ピー・シーがストップ高。カラダノートは一時ストップ高と値を飛ばした。ケアネット、ラクス、Jストリーム、プレミアアンチエイジング、松屋アールアンドディなど10銘柄は年初来高値を更新。グッドパッチ、ヘッドウォータース、ミンカブ・ジ・インフォノイド、フリークアウト・ホールディングス、トレンダーズが買われた。
一方、キャンバスがストップ安。Kudan、GMO TECH、スペースマーケット、フォースタートアップス、ソーシャルワイヤーが売られた。
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