マザーズ指数は反発、好業績銘柄への物色

東証マザーズ指数は前日比1.09ポイント高の822.32ポイントと反発した。
前日の米国株の上昇などを映して、買い戻しの動きが先行している。また、マザーズ市場上場企業の決算発表も本格化しており、好業績銘柄への物色の流れは継続しそう
薬剤評価掲示板やオンライン医療相談の拡大で上期業績は大幅増収増益メドピアが買われ、アンジェスやAimingなどが高い。
値上がり銘柄数は95、値下がり銘柄数は218となった。
 
個別では、メドピアがストップ高。Aiming、インパクトホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。ケアネット、ディジタルメディアプロフェッショナル、JIG-SAW、バリューデザイン、JMDCなど6銘柄は年初来高値を更新。プレシジョン・システム・サイエンス、フーバーブレイン、ホープ、ドリコム、データホライゾンが買われた。
 
一方、アクリートが一時ストップ安と急落した。BuySell Technologies、アディッシュ、トレンダーズ、シノプス、パワーソリューションズが売られた。

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