東証マザーズ指数は反発した。終値は9.74ポイント高の1216.05だった。
値上がり銘柄数は141、値下がり銘柄数は95となった。
休日を前に手控えムードになりやすかったが、好材料が出た銘柄などを個別に買う動きが相場を下支えした。
23日にマザーズに新規上場したMマートは買い注文が集まり、取引が成立しなかった。気配値はきょうの上限に達し、公募・売り出し価格である1240円の2.3倍にあたる2852円だった。
個別では、ソケッツがストップ高。総医研ホールディングス、ゼネラル・オイスター、すららネットは一時ストップ高と値を飛ばした。デファクトスタンダード、SHIFT、ソーシャルワイヤー、ソネット・メディア・ネットワークス、ソウルドアウトなど10銘柄は昨年来高値を更新。リンクバル、テラプローブ、日本動物高度医療センター、エリアリンクが買われた。
一方、モブキャスト、トレンダーズ、ラクス、ジーニー、イードが売られた。
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