東証マザーズ指数は小反発した。終値は前日比1.28ポイント高の1058.15だった。そーせいやJIAなど時価総額の大きい銘柄の上昇が支えとなった。
マザーズ市場では、値動きの軽い低位株や、直近上場銘柄がにぎわったが、市場全体の売買代金はさほど盛り上がらなかった。売り買いが交錯し、はっきりした方向感は出なかった。。
日銀の金融政策決定会合など来週は重要イベントが集中しており、「全体に様子見ムードだった」
値上がり銘柄数は105、値下がり銘柄数は150となった。
個別では、GA technologies、エクスモーション<4394>、プロレド・パートナーズがストップ高。メディアフラッグは一時ストップ高と値を飛ばした。JMCなど3銘柄は年初来高値を更新。アクリート、イオレ、大泉製作所、ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス、ソケッツ上が買われた。
一方、ゼネラル・オイスター、ドリコム、ナレッジスイート、バンク・オブ・イノベーション、みらいワークスなど6銘柄が年初来安値を更新。メディアシーク、夢展望、エヌ・ピー・シー、カヤック、バルニバービが売られた。
