マザーズ指数は反発、堅調展開

東証マザーズ指数は前日比9.04ポイント高の623.02ポイントと反発。
米国株高などを背景に東京株式市場全般が買い先行となり、マザーズ市場も堅調展開。ただ、週末だけに徐々に上げ幅は縮小させた。
JMDCやオイシックス、マネフォが上昇した。一方、Sansanや弁護士COMが売られた。新型コロナワクチンを共同開発するアンジェスは非臨床試験を開始すると26日発表し同日まで4日続伸していたが、短期的な過熱感もあり下落して終えた。
値上がり銘柄数は193、値下がり銘柄数は123となった。
 
個別では、ナノキャリアがストップ高。インフォネット、JMDCは一時ストップ高と値を飛ばした。メドレー、サイバーセキュリティクラウドは昨年来高値を更新。シルバーエッグ・テクノロジー、AI inside、オイシックス・ラ・大地、ヘリオス、ベストワンドットコムが買われた。
一方、ZUU、gooddaysホールディングス、ビザスク、ヴィス、インパクトホールディングスなど9銘柄が昨年来安値を更新。アディッシュ、ロードスターキャピタル、オークファン、カオナビ、AHCグループが売られた。

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