マザーズ指数は反発、値動きの軽い中小型株物色が中心

東証マザーズ指数は前日比6.48ポイント高の944.08ポイントと反発した。
明日が春分の日の祝日で、飛び石連休となることもあり、値動きの軽い中小型株への物色が中心となっている。マザーズ市場では、好業績銘柄や材料株への個人投資家による押し目買いの動きが継続している。
値上がり銘柄数は129、値下がり銘柄数は143となった。

本日、上場したギークスは公開価格を50.3%上回る2900円で初値を付けた。
前引けは3200円となった。
同社はITフリーランスの働き方を支援し、企業向けに技術リソースのシェアリングを提供するIT人材事業、ならびにIT人材育成、ゲーム・動画制作などを手掛けている。

個別では、シリコンスタジオがストップ高となった。CRI・ミドルウェア、そーせいグループは一時ストップ高となった。
EduLab、リンク、リックソフト、窪田製薬ホールディングス、レアジョブなど6銘柄は昨年来高値を更新した。
メルカリ、サンバイオ、バリューゴルフ、ASJ、リンクバル、ジーニー、ファンデリーが買われた。
 
一方、タイセイ、ミンカブ・ジ・インフォノイド、中村超硬が昨年来安値を更新した。
ラクスル、アンジェス、弁護士COM、シルバーエッグ・テクノロジー、リネットジャパングループ、クックビズ、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、アイリックコーポレーションが売られた。
 
 

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