マザーズ指数は反発、主力銘柄が上昇

東証マザーズ指数は反発した。終値は前日比25.13ポイント(2.27%)高い1133.48だった。10日以来およそ2週ぶり高値水準となる。
前日に大幅下落した反動で、主力銘柄を中心に幅広い業種が買われたが、利益確定売りも出て、先週末(21日)の高値を大きく超えることはできなかった。
証券会社の「買い」判断での調査開始が手がかりとなり、Appierが14%高。ウェルスナビ、メドレーも買われた。一方、ヘリオス、PSSが下げた。市場関係者は「個人投資家主導の相場になっている」と話している。
値上がり銘柄数は198、値下がり銘柄数は135となった。
 
個別では、ケアネット、プレミアアンチエイジング、日本スキー場開発、アライドアーキテクツ、キャリアなど10銘柄が年初来高値を更新。Appier Group、ジーニー、バンク・オブ・イノベーション、交換できるくん、ENECHANGEが買われた。
 
一方、タスキ、ZUU、日本動物高度医療センターが年初来安値を更新。Amazia、ハウテレビジョン、データホライゾン、スタメン、フォースタートアップスが売られた。

株ちゃんofficial xはこちら!
目次