マザーズ指数は反発、不安定な値動き

東証マザーズ指数も反発した。終値は前日比5.33ポイント高い1275.83だった。
全般相場の上値が重く、マザーズはマイナスゾーンで推移する場面もあるなど不安定な値動きだった。
ジーエヌアイやそーせいなど医薬品銘柄の買いが目立った。メルカリやAIins、JTOWERが上昇した。マクアケやバルミューダ、BASEが下落した。市場関係者は「個人投資家の個別株物色は依然として旺盛」と指摘、堅調な相場展開を想定していた。
値上がり銘柄数は199、値下がり銘柄数は135となった。
 
 個別ではヒューマン・メタボローム・テクノロジーズがストップ高。メタップスは一時ストップ高と値を飛ばした。クラウドワークス、JIG-SAW、ウィルズ、テックポイント・インク、識学は昨年来高値を更新。メドレックス、ツクルバ、イトクロ、ソレイジア・ファーマ、sMedioが買われた。
 
 一方、マクアケ、オークファン、ニューラルポケット、ENECHANGE、トランスジェニックが売られた。
 

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