マザーズ指数は反発、リスク選好

東証マザーズ指数は前週末比30.16ポイント高の1228.52ポイントと反発。
前日の米国株市場がワクチン開発期待などから主要株指数が上昇したことを受け、マザーズ市場もリスク選好ムードが強まった。
BASEやメルカリ、AIinsなど新興IT関連の値がさ株が上昇した。半面、そーせいやJTOWER、GMO-FGなどは下落した。
値上がり銘柄数は242、値下がり銘柄数は80となった。
 
 個別ではオークファン、アララ、新日本製薬、ドラフト、エヌ・ピー・シーなど6銘柄が年初来高値を更新。レントラックス、メディカルネット、サンバイオ、フリー、BASEが買われた。
 
一方、Branding Engineerが年初来安値を更新。ランサーズ、データホライゾン、フルッタフルッタ、ギフティ、アイリックコーポレーションが売られた。

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