マザーズ指数は反発、センチメント改善

東証マザーズ指数も米中動向受けセンチメント改善、大幅に反発した。終値は前日比31.36ポイント高の930.95だった。
前日の米国株高となった流れから、朝方はマザーズ銘柄に対しても買いが先行した。指数インパクトの大きい銘柄や直近IPO銘柄中心に買い戻しの動きがみられた。後場に入るとトランプ氏が中国との合意に向けた草案作りを指示したことが報じられたことから、個人投資家のセンチメントにも好影響を与え、後場にかけてマザーズ指数は上げ幅を拡大する展開となった。
 
売買代金は概算で723.55億円。騰落数は、値上がり215銘柄、値下がり48銘柄、変わらず5銘柄となった
 
個別では、再生細胞薬SB623が外傷性脳損傷対象試験にて主要評価項目を達成したことを発表したサンバイオ、その提携先であるケアネットがストップ高。。エニグモ、チームスピリットは年初来高値を更新。ユニフォームネクスト、SOU、すららネット、ドリコム、ユナイテッドはが買われた。
 
一方、ユナイテッド、ネットイヤーグループ、プロパティデータバンク、キャリアが年初来安値を更新。フリークアウト・ホールディングス、ジェネレーションパス、SBIインシュアランスグループ、ユーザベース、エイトレッドが売られた。
 

 

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