マザーズ指数は今週すぐに1300ポイント乗せを果たしたものの、東京株式市場全般が1月28日に急落、29日も続落。連動して大幅安となり、期待したほどの下値買いも入ってきていない。
マザーズ指数が目先調整局面にあるが、基本的な姿勢は変える必要がないだろう。
海外株安を受けて東京株式市場全般が急落し、新興市場も連動した値動きとなったが、買い優勢の上昇トレンドは崩れていない。ここは、中期的に見れば押し目買いの好機となりそうだ。
高値圏を維持してきた東京株式市場にとってはやや不安感のある値動きとなっている。マザーズ市場は、日経平均株価の上昇に伴うリスク許容度の高まりが上昇の原動力となっているだけに、動向を注視する必要があるだろう。
注意は必要だが、マザーズに関しては外部要因の影響を受けにくいベンチャーが多く、中期的には主力級銘柄を拾う好機となりそう。
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