マザーズ市場展望

 
GW連休明けの日経平均株価が4連敗でスタート。
日経平均株価の下落幅は900円を超えており、令和相場は波乱の幕開けとなった。
新興市場は連休明け初日こそ逆行高してみせたものの、ズルズルと下落する全般相場に投資マインドが冷やされ、下落基調に入っている。
 
ただ、経験則的にトランプ米大統領の発言をきっかけとする突然の下落相場は下値買いの好機となるケースが多い。来週前半の値動きを注視しておきたい。
 
投資家のキャッシュポジションは高い。さらに連休明けの外部要因主導の下落で売らされたことで、買いポジションはさらに低下している。決算の動向とともに現在の株価水準もマークしておきたい。

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