マザーズ指数が相対的に強い動きとなっている。日足チャートは5日移動平均線と25日線がミニゴールデンクロスを達成している。
投資家の参戦意欲も強く、堅調な推移が続きそうだ。個別ベースでも準主力級銘柄まで資金が巡っており、参戦妙味が膨らんでいる。
日経平均株価は2月初旬以来の水準まで下落したものの、マザーズ指数はゴールデンウイーク明けの安値を下回らず、5月31日は終値ベースで900ポイントをキープ。
東京株式市場全般に下値不安が広がっていることを考慮すると相対的な力強さが目立つ。東証1部の値動きの悪さを嫌った資金の流入も期待できそうだ。
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