ドル円は108円前半、やや円安も北朝鮮リスク懸念

[概況]

 週明け早朝のドル円は108円前半で推移している。先週末は9日の北朝鮮の建国記念日におけるミサイル発射や、米ハリケーンの影響を懸念したリスク回避で、ドル円は昨年11月14日以来の安値107.32円まで下落。

その後は一時108円台まで買い戻され、107円後半で週の取引を終えた。

週明けは北朝鮮が行動を起こさなかったこともあり、一時108.47円まで円安が進む場面もあったが、本日の国連安保理の北朝鮮の制裁決議への反応が引き続き懸念されている。

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