ジャクソンホール会議待ちで様子見ムード

[概況]
 
26日、東京外国為替市場の米ドル円は110円前後で膠着状態となった。特段新しい材料がないなか、週末開催となる国際経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)でパウエル米FRB議長の講演内容を見極めたいとの思惑から様子見ムードが続いている。現在、米ドル円は110.060円付近で推移し引き続き小幅な値動きでの推移となりそうか。
 
テクニカル的には米ドル円は一目均衡表の雲上限(110.005円)付近で推移していることから、同水準を上抜け切れるか注目したい。

[提供:AIゴールド証券株式会社]

 

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